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相続 Inheritance

相続Inheritance

継続企業の前提(Going Concern)

法人(会社)は、将来にわたって無期限に事業を継続することを前提とします。しかし自然人である経営者には、いつの日かその役割を果たせなくなる日が訪れます。経営者はその日を意識し、経営権と支配権の承継について、その必要性を認識しなければなりません。

経営権の承継

経営権の承継とは、後継者を決め、その承継のための具体的な方法を決めることです。シゴトを渡していくだけではなく、取引先や仕入先という人脈や、何よりも企業の根幹をなする理念を共有し受け継いでいかなければなりません。そのためには十分な時間をかけ、経営者と後継者が共同して5年間の経営承継計画を作って進めることをおすすめします。

支配権の承継

支配権の承継とは、法律上の支配権である会社の株式や、それに関する譲渡資金や税金、または定款の見直しなどに対する具体的な対応を決めることです。後継者が十分な株式数を保有しない場合には、承継後の支配に支障をきたすことがあり、承継と並行したアクションプランが必要です。また、株式は高額になっている場合があるため、譲渡資金の確保や税対策などは時間をかけ、計画的に実行していく事が必要です。

当社の支援概要

退職計画や後継者の選定といった経営者のサポート、定款の見直し、経営承継計画の策定の支援、株価算定や株式譲渡のための資金計画といった後継者のサポートを包括的に実施いたします。
<ご相談に際しては、謄本、直近3期分および進行期の決算書、事業内容が分かるウェブサイトやパンフレットなどを、あらかじめご用意いただくとスムーズです>

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