経営戦略策定 « ミッドランド税理士法人(豊田)

経営戦略策定 Management strategies

経営戦略策定Management strategies

経営戦略の重要性

「経営には計画が必要だ」、それに異を唱える経営者は少ないでしょう。ただし、その計画とはどのようなものか、どうやって作るのか、明確に回答できる方もまた、少ないのではないでしょうか。
計画には戦術が、戦術には戦略が、戦略にはビジョンが、そしてビジョンには理念が必要です。根のない木が倒れてしまうように、枝のない木が枯れてしまうように、理念から計画までが循環的に存在し機能することが重要です。

理念

企業の根本的な存在意義や活動意義など、普遍的で概念的なものです。経営者のパーソナリティや、会社の沿革の中に見え隠れしますが、経営者自身も実感を伴って意識していない事が少なくありません。コンサルタントと対話することにより、理念を明確にしていくことができます。

ビジョン

理念を具体的にイメージし共有するために、達成すべき「目標」の先の結果として「どのような状態になりたいのか」を明確にすることが大切で、経営や実務で複数の選択肢がある場合の判断のよりどころになります。たとえば、「5年後には100人規模でこんな事業にも参入しており売上は80億円」というビジョンがあれば、全員のベクトルをそこに向けることができますし、それまでに生産設備をどこまで増強し、どんな人をどれだけ採用・教育し、どのような組織体系でこれを運営していくかなども明確になるため、その道程を今後の経営計画に落とし込むことが可能になります。

戦略の策定

戦略とは、ビジョンを達成するための長期的・大局的な方向性です。新商品の投入などの拡張戦略もあれば、人員の削減などの縮小戦略もあります。戦略はさらに戦術や具体的なアクションプランに落とし込まれますが、時勢や状況に応じて移り変わるため、定期的な見直しは欠かせません。理念から戦略までを明確にすることは、経営者の最も重要な仕事であるといえるでしょう。
※戦術やアクションプランの設定については、その他の具体的な支援内容を参照ください。
<ご相談に際しては、謄本、直近3期分および進行期の決算書、事業内容が分かるウェブサイトやパンフレットなどを、あらかじめご用意いただくとスムーズです>

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