審査なしで10万円を借りる方法はありますか?今すぐ借りる具体的な方法も紹介
楽市楽座

審査なしで10万円を借りる方法はありますか?今すぐ借りる具体的な方法も紹介

10万円借りる方法
 

近年、クレジットカードだけでなくスマホ決済などでも頻繁に「キャッシュレス決済」が利用されるようになりました。スマホをかざすだけで支払いが完了してしまうので、つい使い過ぎてしまうという方も多いのではないでしょうか。

金融庁委託調査「貸金業利用者に関する調査・研究」によると、最近3年以内にキャッシュレス決済の支払いのために借入れ・資金調達等のサービスを利用した際の1回の平均的な借入金額は「1万円以上5万円未満」が35.1%、次いで「5万円以上10万円未満」で20.8%となっており、「10万円未満」の少額借入が全体の半数以上を占めています。

1回の平均的な借入額

100万円単位の高額借入は必要ないけど、キャッシュレス決済の支払いなど借入理由によっては10万円程度の少額借入を利用したいというケースでは、どのような借入方法が適しているのでしょうか。

ここでは10万円借りる時の最適な方法、今すぐ借りたい場合や審査なしでも対応可能な借入方法を紹介します。

目次

即日で10万円借りるなら「大手消費者金融」がおすすめ

即日で10万円借りるなら「大手消費者金融」がおすすめ

急にお金が足りなくなった……

すぐに10万円借りたいけど……

このような状況では「大手消費者金融」が一番の候補となります。PCやスマホで申込から契約まで完結でき、1時間程度、早ければ数分で融資可能なサービスも登場しています。

 10万円程度の少額融資を希望する場合、ある程度安定した収入があれば審査に合格するのもそれほど難しくありません。

また大手消費者金融5社では、現状「原則、在籍確認の電話を実施しない」としています。勤務先への在籍確認の電話が実施されないことで同僚などに消費者金融の利用がばれる心配もありません。

WEB明細やカードレス取引などで家族への利用バレの不安もありません。CMなどで盛んに紹介されている大手消費者金融であれば、安心して利用することもできるでしょう。

スクロールできます
大手消費者金融金利
(実質年率)
借入限度額審査時間
(簡易診断)
融資時間振込融資在籍確認無利息期間カードレスWEB完結
プロミス4.5%~17.8%最大500万円1秒パパっと診断※1最短3分※2原則最短10秒程度原則電話連絡なし※3はじめての方 30日間
SMBCモビット3.0%~18.0%最大800万円簡易審査10秒※4最短15分※5最短3分原則電話連絡なし
アイフル3.0%~18.0%最大800万円※61秒診断最短18分※7最短10秒原則電話連絡なしはじめての方 最大30日間
レイク4.5%~18.0%最大500万円お借り入れ診断最短15秒最短25分※8当日中原則電話連絡なしはじめての方 30日、60日、180日のうちいずれか※9
アコム3.0%~18.0%最大800万円3秒診断最短20分※2最短10秒原則電話連絡なしはじめての方 30日間
※注釈

※1 事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がございます。
※4 別途、本審査がございます。
※5 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※6 ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
※7 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※8 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※9 無利息期間経過後は通常金利適用となります。初回契約翌日から無利息適用となります。Webで初めてお申込みで60日無利息
貸金業者の商号:新生フィナンシャル株式会社
関東財務局番号・登録番号:関東財務局長(10) 第01024号
協会員番号:日本貸金業協会会員第000003号
貸付利率:(年率)4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数:最長5年・最大60回
 ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
遅延損害金(年率):20.0%
【アイフル】※公式HPで貸付条件の詳細をご確認いただけます

【プロミス】借入日の翌日から30日間無利息、少額を短期間借りたい場合に最適

プロミス

大手消費者金融5社の中でも無利息サービスが特筆な先が「プロミス」です。ほとんどの無利息サービスが「契約日の翌日から」となっているのに対し、プロミスは「借入日の翌日から30日間」適用です。契約だけ行い、借入は後日というケースでも無利息期間を無駄にする心配がありません。

無利息期間内に完済できれば利息負担もありませんが、プロミスは上限金利も17.8%と、他の大手消費者金融4社に比べて若干低くなっており、無利息期間経過後の利息支払いも少なくなります。

10万円程度の借入でも、できるだけ利息支払いは少なく抑えておきたいものです。

借入までのスピードも最短3分と、業界トップクラスで急ぎの時でも安心です。原則24時間最短10秒振込に対応した金融機関の数も多く、実際にプロミスの「金融機関別振込実施時間検索」のページで調べてみるとその数の豊富さを感じることができます。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

さらに利用可能年齢が若くなっている点にも注目です。成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた後でも、多くの消費者金融は申込可能年齢が20歳のままです。

一方、プロミスは申込可能年齢が「18歳以上」となっています。高校を卒業したばかりの大学生や社会人の方でも利用できます。サークル活動や同僚との集まりなどでちょっとだけ借りたいという方にもおすすめですね。 

\ 詳細はこちら /

【SMBCモビット】申込から最短15分で審査完了

SMBCモビット

SMBCモビットでは、地方銀行口座を利用したい方や自営業の方なども「WEB完結」でお申込みできます。郵送物を無しとするにはいくつかの条件を満たす必要がありますが、原則として勤務先への在籍確認の電話も実施しませんので、同僚などに借入がばれる心配も少なくなっています。

 審査時間は申込から最短15分、早ければ1時間もかからずに借入できるでしょう。セブン銀行ATMによるスマホ取引にも対応しており、10万円程度の少額を気軽に借りたいという方もおすすめです。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 ただし無利息サービスはありません。使った分だけの日割り計算になります。

例:10万円を30日間ご利用の例

10万円×0.18÷365×30=1,479円

※実質年率18.0%が適用された場合

できるだけ短期間で完済できるように返済計画を立てるようにしましょう。

\ WEB完結で便利! /

【アイフル】最短18分で即日融資が可能

アイフル

他の大手消費者金融と異なり、金融グループに属さない独立系の消費者金融が「アイフル」です。独自の宣伝やサービスを展開して人気を集めています。

WEB申込から最短18分融資が可能で、スピードはトップクラス。10万円程度の少額融資は、スムーズに対応してもらえるケースも多いでしょう。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

全国約1,200の金融機関への24時間振込融資対応、土日祝日でも振込融資に対応できる金融機関が多いことから、契約後の利便性も良好です。アプリによるスマホATM取引にも対応しており、急にお金が必要になった際でも問題ありません。

アイフルの口コミでよく見受けられるのが「オペレーターの対応が良い」というコメントです。筆者は、実際に大手5社に「借入について相談したい」と電話をかけてみました。さすがに大手の対応はどこもしっかりしていましたが、中でもアイフルは最も親身になって対応してくれた印象があります

はじめてご利用の方には最大30日間利息0円にも対応しており、アイフルなら10万円の少額借入をはじめて利用したいという方にもおすすめですね。

※公式HPで貸付条件の詳細をご確認いただけます

\ サポート対応◎で安心! /

【レイク】長期の無利息期間で少額の借入にも有効 

レイク

レイクの最大の特徴は複数の無利息期間から選択できるという点です。初めての方であれば、以下の2種類の無利息期間を選ぶことができます。

  • 借入額全額について「60日間無利息」(WEB申込限定)
  • 借入額のうち5万円まで「180日間無利息」

※初めての契約かつ、契約額が200万円超の方は「30日間無利息」となります。無利息期間経過後は通常金利適用となります。初回契約翌日から無利息適用となります。

10万円を借りた場合、(WEB申込で)全額を60日間無利息とするのか、半分の5万円を180日間無利息とするのか、自分の都合に合わせて選ぶことができます。レイクの公式サイトにある「無利息診断」も活用していきましょう。

WEB申込の場合は最短15秒で審査結果がわかり、最短25分で融資可能です。

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

 アプリやカードレス取引も対応しており、他の大手消費者金融とも遜色変わらないサービスで、少額を初めて借りるという方でも安心です。

\ 無利息期間を選べる! /

【アコム】新規契約率が高く、初めての少額借入でも安心

アコム

アコムは新規契約率が40%前後と、平均して高い水準を維持しています。

2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期
43.6%41.2%42.1%39.9%
※参考元:アコムデータブック 2020年3月期、2021年3月/ 2022年3月期、2023年3月期

新規契約率が安定して高いということで、初めて少額を借入するという方でも安心です。初めての方への30日間無利息サービスも付与していますので、短期間の借入でもおすすめです。 

自動契約機も各地域に展開しており、また楽天銀行なら24時間最短1分振込融資が可能、セブン銀行のスマホATMにも対応していることから、急に借入が必要になった場合でも利用できるのもポイント。

スマホで申込から契約まで完結、最短20分融資も可能なので利便性が良いです。※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

\ 初めての利用でも安心! /

審査が不安なら「中小消費者金融」を検討してみよう

審査が不安なら「中小消費者金融」を検討してみよう

いくら10万円程度でもやはり審査に通るかどうか不安……

このように感じる方は大手消費者金融に合わせて中小消費者金融も選択肢に入れるとよいでしょう。CMやメディアであまり見かけない中小金融業者では独自の審査により、大手消費者金融で対応が難しい方でも利用できる場合があります。

大手ほど申込者も多くない中小消費者金融であれば、申込者個々の事情を勘案して時間をかけた審査が可能です。大手との顧客獲得競争に打ち勝つ必要もあることから、柔軟な審査も期待できます。

例えば過去に金融事故を起こした方は、大手ではまず審査に合格できません。スコアリングによってある意味機械的に「不合格」となってしまいます。

一方、中小消費者金融では申込時点の返済能力を個々で判断。場合によっては対面与信を実施することで、返済能力が十分であれば審査に合格する可能性があります。

 元々、地元に密着し少額融資に特化した中小消費者金融も多く、10万円程度の少額融資であればさらに審査合格の可能性も期待できるでしょう。

最近の中小消費者金融では、WEB申込で全国対応、来店不要で手続き可能、即日融資可能、無利息サービスなど、大手先に遜色ないサービスを展開している先も増えています。

人気のある中小消費者金融

借入限度額金利
(実質年利)
融資スピード全国対応
セントラル1~300万円4.8%~18.0%最短即日
いつも1~500万円4.8%~18.0%最短30分
ダイレクトワン1~300万円4.9%~18.0%最短即日
キャレント1~500万円7.8%~18.0%最短即日
フタバ1~50万円14.959~17.950%最短即日

10万円借りるなら信販会社のカードローンもおすすめ

10万円借りるなら信販会社のカードローンもおすすめ

カードローンと聞くと、銀行や消費者金融のみが提供しているサービスと思われている方も多いでしょう。しかし最近では様々な分野の会社がカードローン業界に参入しています。

クレジットカード発行などを手掛ける「信販会社」もその一つ。信販会社のカードローンは、スピード面では消費者金融ほど優れませんが、比較的低金利で借りやすい商品も多くあります

10万円程度の少額融資であれば柔軟な審査対応が期待できます。初めての方だけでなく、普段の生活で利用しているクレジットカードを発行している信販会社も選択肢としてみてはどうでしょうか。 

ちなみに「信販」とは「信用販売」を指します。「信用販売」は信用に基づき商品代金を立 て替え、後払いで請求する行為を示しています。

【JCB カードローン FAITH】最短即日審査で急ぎでも対応できる

JCB カードローン FAITH
借入限度額最大500万円
金利(実質年利)4.40%~12.50%
融資までの時間最短即日

国際ブランド「JCB」が提供しているカードローンが「JCB CARD LOAN FAITH」です。

最下限金利は4.40%ですが、借入限度額に応じた金利設定となっており、10万円程度の少額融資で最上限金利の12.5%が適用されます

ただしキャッシングリボ払い利息分の最大2.5ヶ月分キャッシュバックキャンペーンを随時実施しており、短期間の借入であれば実質利息負担無しで利用できます。

24時間365日いつでもWEBで申込可能。審査回答は最短即日、キャッシング振り込みサービスを利用すればカード到着前に借入が可能です。10万円程度の借入希望であれば審査難易度もそれほど高くないことが予想されますので、状況次第で十分即日融資を受けることも可能でしょう。

【オリエントコーポレーション カードローン CREST】最大2カ月間利息分キャッシュバックで少額・短期間の借入に最適

オリエントコーポレーション カードローン CREST
借入限度額最大500万円
金利(実質年利)4.5%~18.0%
融資までの時間最短翌営業日

「オリコ」の愛称で親しまれているオリエントコーポレーションのカードローンが「CREST」です。

カード発行と同時に借入可能で、最短翌営業日に振込融資を受けることもできます。10万円の少額融資であれば審査難易度も比較的緩やかですので、申込後1~2営業日後の融資も十分対応できるでしょう。

適用金利は「4.5%~18.0%」ですが、10万円の少額融資では「15.0%~18.0%」となります。ただし最大2カ月間の利息実質0円キャッシュバックにより、短期間の借入であれば利息負担無しで借入できます。

10万円借入の場合、「残高スライド返済コース」「定額返済コース」いずれも毎月の返済額は10,000円。できれば利息キャッシュバック期間中に返済完了できるようにしたいものです。

少額融資に特化したスマホアプリなら10万円の借入や後払いにも最適

少額融資に特化したスマホアプリなら10万円の借入や後払いにも最適

飲食店やコンビニでも最近はスマホ決済での支払いも普及しています。財布を持たずに買い物ができる便利なサービスは、どんどん普及していくと予想できるでしょう。

スマホアプリを利用すれば意外と簡単にお金を借りることもできるようになっています。大手消費者金融が導入しているスマホアプリでの申込・契約・スマホATMなどのサービスの他、キャッシュレス決済サービスに付随したローンサービスや後払いサービスでは、そのままアプリ内で手続きが行え、各電子マネーにチャージする形でお金を借りることができるようになっています。

普段から利用しているキャッシュレス決済であれば、生活上も非常に便利に活用できるでしょう。

このようなサービスは、比較的少額融資に特化したものになっています。そのため10万円程度の少額融資を希望する場合にも、選択肢の一つとして有効です。

【LINEポケットマネー】すべての手続きがLINEで完結、LINE Payへのチャージも可能

LINEポケットマネー
借入限度額最大300万円
金利(実質年利)3.0%~18.0%
融資までの時間最短即日

スマホユーザーの多くが利用している「LINEアプリ」を利用してお金を借りることができるサービスが「LINEポケットマネー」です。すべての手続きをLINEで完結できますので、新たにアプリをインストールしたり会員登録を行う必要なく、非常に簡単にお金を借りることができます。

審査回答は最短10分、込み具合や審査の進み具合などによっては時間がかかることもありますが、10万円程度の少額融資であれば比較的スムーズに手続きが進むことも期待できます。

契約手続きが完了すると、指定した銀行口座への振込融資の他、LINE Payへチャージする形でも借入れできます。LINE Payはセブン銀行ATMや口座振替で出金も可能ですが手数料がかかるので、無料で入金してくれる銀行振込の借入れがおすすめです。一方、普段LINE Payを利用している方であれば、LINE payへのキャッシュバック限定で30日分の利息還元がありますので、チャージでの借入もおすすめです。

審査では独自の審査基準「LINEスコア」が導入されています。年収や勤務状況など一般的なカードローン審査項目以外に、LINEサービスの利用頻度やライフスタイルに関する質問に対する回答などが審査に影響しているようです。

【メルペイスマートマネー】メルカリアプリで借入可能、メルペイでの支払いにも利用できる

メルペイスマートマネー
借入限度額最大30万円
金利(実質年利)3.0%~15.0%
融資までの時間最短即日

フリマアプリ「メルカリ」でお金を借りることができるサービスが「メルペイスマートマネー」です。最大限度額30万円が示すように少額融資に特化したサービスです。融資金はメルペイ残高へのチャージの他、振込申請を行うことで指定口座への振込も可能です。

メルカリでの販売実績に応じた金利優遇、メルカリで得た売上金やポイントが返済へ利用可能、初回利用時の利息分ポイントバックなど、普段からメルカリ・メルペイを利用している方におすすめのサービスです。

メルカリはスキマバイト「ハロ」のサービス提供でも話題となりました。今後とも借入分野だけでなく、様々なサービスも期待できそうですね。

【ⅾスマホローン】ドコモ回線の利用がない方でも申込可能

dスマホローン
借入限度額最大300万円
金利(実質年利)3.9%~17.9%優遇適用後金利 0.9%~17.9%
融資までの時間最短即日

携帯電話会社の大手docomoが提供するローンサービスが「ⅾスマホローン」です。ⅾアカウントのみで申込可能で、ⅾアカウントをお持ちであればドコモ回線の利用がない方でも申込可能です。

回線契約をしている人は利用状況に応じて優遇金利が適用されますが、10万円程度の少額融資の場合、ほぼ上限金利「17.9%」が適用されます。

d払い残高へのチャージは24時間365日対応可能で、d払い残高は、セブン銀行ATMから払い出しできます。他にも指定金融機関への振込融資にも対応しています。

ただし、d払い残高へのチャージによる借入は、d払い残高種別が「現金バリュー」の場合のみ利用できます。以下の方法でd払い残高種別の確認を行っておくようにしましょう。

d払いアプリを開く→アカウント→d払い残高各種設定・解約
参考:d払い残高種別はどこで確認できますか?|d払い

d払いで本人確認が完了していない場合はd払い残高種別が「プリペイドバリュー」になっているので、本人確認手続きを完了させておくようにして下さい。

【バンドルカード】ポチっとチャージで少額の後払いに対応

バンドルカード

誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ「バンドルカード」には「ポチっとチャージ」という機能があります。「ポチっとチャージ」は後払いを前提として最大5万円までチャージできる機能です。文字通りアプリで「ポチっと」するだけでチャージが完了、あとはチャージしたお金で好きなものを買うことができます。

ただし、「ポチっとするだけ」といっても、ポチっとチャージの利用には審査が実施されるようです。とはいってもバンドルカードのアプリインストール・アカウント登録に必要なのは電話番号だけで、本人確認も不要です(SMSによる認証は実施されます)。早ければ数分で手続きが完了し、バンドルカードが発行された後、「ポチっとチャージ」を起動すればチャージすることができます。

後払いが前提ですので、チャージしたお金は翌月の末日までに支払う必要があります。またチャージ金額に応じて最大1,830円の手数料が発生しますので注意が必要です。

生活に困った場合には公的制度で少額借入

生活に困った場合には公的制度で少額借入

 会社が倒産して安定した職に就けない……

母子父子家庭で生活が苦しい……

このような状況に置かれた方が10万円を借りたい場合、公的融資を利用するのも一つの方法です。国や地方自治体の公的貸付制度は、低所得者層など生活に困窮している方の自立を支援するのが目的ですので、非常に低金利、もしくは無利子で利用できる制度となっています。

ただし、お金を借りるにはかなりの時間かかかり、早ければ2週間。長ければ1ヶ月以上必要となりますので、急なお金の不足には対応が難しいのが実情です。

複雑な手続きや必要書類の多さ、保証人を用意する必要があるなど、公的制度の利用にはいくつかの注意するべき点もあります。不明な点は、役所の窓口や地域の民生委員などに相談するとよいでしょう。

それでも低金利(もしくは無利息)は生活困窮時には、非常にありがたい制度です。制度利用中には生活再建に向けてのアドバイスや職業相談などの支援も受けることができます。

10万円程度の融資では根本的な解決が難しいでしょうから、制度利用中にぜひとも生活再建の足掛かりだけでも備えることができるように頑張りましょう。

【生活福祉資金貸付制度】低所得者世帯、高齢者世帯向けの公的制度

生活福祉資金貸付制度は、低所得者や高齢者、障害者を対象とし、これらの方の生活を経済的に支えることを目的とした貸付制度です。合わせて在宅福祉および社会参加の促進も図っていきます。

窓口は、市区町村の社会福祉協議会です。社会福祉協議会では生活福祉資金貸付制度の受付の他、生活支援全般の相談も行っていますので、生活に苦しんでいる方は活用してみましょう。

生活福祉資金の貸付けの対象となる世帯は下記のとおりです。

低所得世帯

資金の貸付けにあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)。

障害者世帯

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者(現に障害者総合支援法によるサービスを利用している等これと同程度と認められる者を含みます。)の属する世帯。

高齢者世帯

65歳以上の高齢者の属する世帯(日常生活上療養または介護を要する高齢者等)。

引用元:生活福祉資金貸付制度について|厚生労働省

貸付制度としては、総合支援資金・福祉資金・教育支援資金・不動産担保型生活資金の4種類が用意されています。利用には原則として、連帯保証人を立てることが必要ですが、連帯保証人を立てない場合も申込できます。

連帯保証人を立てる場合は無利子、連帯保証人を立てない場合は年1.5%で利用できます。生活困窮時では、できれば連帯保証人を立てて無利子で利用したいものですが、年1.5%でも民間金融機関のローンに比べるとかなりの低金利となっています。

【母子父子寡婦福祉資金貸付金】ひとり親世帯向けの公的制度

ひとり親世帯(母子家庭・父子家庭)でも生活が困窮する事態が考えられます。現在では共働きでも子供を育てていくのが難しい時代。まして高物価に悩まされ、児童手当だけでは子供の教育・将来への備えもままならないという世帯も多いでしょう。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度は、ひとり親家庭の経済的自立支援を目的とした制度です。ひとり親家庭の父母などが、就労や児童の就学などで資金が必要になったときに融資を受けられる制度で、各地方自治体が窓口となっています。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度では、子どもの修学・修業資金の他、ひとり親の事業継続資金、住宅資金など、様々な支援を受けることが可能になっています。連帯保証人を用意するのが原則ですが、連帯保証人なしでも申込可能です。貸付利率は連帯保証人を用意できれば「無利息」、連帯保証人の無い場合は「年1.5%」で利用できます。

各地方自治体により母子父子寡婦福祉資金貸付金制度の内容は若干異なっています。名称も違い場合がありますので、事前に確認の上、市町村窓口に相談するようにしましょう。

参照:母子父子寡婦福祉資金貸付金制度|男女共同参画局

学生が10万円借りたいなら「学生ローン」も選択肢になる

学生が10万円借りたいなら「学生ローン」も選択肢になる

高校を卒業し、大学や専門学校に進学すると、これまで以上にお金が必要になります。修学費用だけでなく、サークル活動やボランティア活動でちょっとしたお金が必要になることもあるでしょう。

アルバイト収入だけでは今月は厳しい…

今月だけ10万円程なんとかならないか…

このような学生は「学生ローン」の利用も選択肢になります。

「学生ローン」は大学生・短大生・専門学校生などの学生を対象とした中小消費者金融です。元々学生をターゲットとしていますので、少額融資に特化しており、収入の少ない学生が利用しやすくなっています。

借入限度額は最高で50万円程度の先が多く、10万円程度の少額融資であればアルバイトなど安定した収入さえ確保できれば、十分審査に合格できるでしょう。

学生ローンで注意すべき点は「年齢条件」です。利用できる年齢は多くの先が、大手カードローンと同様「20歳以上」となっています。中には18歳・19歳でも利用できる学生ローンもありますが、その分審査が慎重に行われ、追加の必要書類を要求されることもあります。

また申込自体はWEBで可能だが、契約・融資には来店が必要という先も多くなっています。学生ローンの多くは「新宿北側の高田馬場」に店舗を構えています。来店が必要な場合には来店可能かどうかあらかじめ確認しておきましょう。

おすすめ学生ローン

借入限度額年利(実質年利)来店不要18・19歳利用可能
カレッヂ最高50万円15.0~17.0%
フレンド田最高50万円12.0~17.0%
イー・キャンパス最高80万円14.5~16.5%
アミーゴ最高50万円14.4~16.8%
マルイ最高100万円12.0~17.0%

審査なしで10万円借りたい場合に考えられる4つの方法

審査なしで10万円借りたい場合に考えられる4つの方法

10万円借りたいけど審査が不安……

ある事情で仕事がなくなった、収入がないので金融機関が利用できない……

どうしても10万円借りなければいけないけど、審査なしで借りる方法はないのか?と調べてみると、審査なしでお金を借りる方法を見つけることもできます

全ての方が利用できるわけではありませんが、10万円を借りたい場合、以下にご紹介する「審査なしで借りれる方法」が利用できるかどうかも検討してみましょう。

クレジットカードのキャッシング枠が設定済みか確認してみよう

普段利用しているクレジットカードに「キャッシング枠」が付与されているなら、その「キャッシング枠」を利用してお金を借りることができます。

クレジットカードには商品を購入したり、公共料金の支払いに利用する「ショッピング枠」の他に、お金を借りることのできる「キャッシング枠」があります。クレジットカードを申込みした際にキャッシング枠が設定されていたなら、新たに審査を受けなくてもATMなどからすぐにお金を引き出すことが可能です。

通常は一括返済、もしくはリボルビング払いで利息(リボ手数料)は高めですが、10万円程度の少額融資であれば、きちんと返済計画を立てることで上手に借入することもできます。

キャッシング枠は審査を受けて後から付与することもできますが、意外と多いのがクレジットカード作成時に付与していたのに「気が付かない」「忘れていた」というケースです。10万円程度のお金に困った際には、お持ちのクレジットカードにキャッシング枠が付与されていないか確認してみてはどうでしょうか。

解約返戻金がある生命保険は契約者貸付を利用して借入可能

生命保険を契約されている方は、契約内容を再度確認してみましょう。「解約返戻金」を受け取れる生命保険であれば「契約者貸付」を利用できる場合があります。

生命保険の契約者貸付とは、解約返戻金を担保とすることで、審査なしで融資を受けることのできるサービスです。借入額の上限は解約返戻金の約7~8割です。10万円借りたいなら15万円程度解約返戻金が積みあがっていれば借入可能という計算になります。

生命保険の契約者貸付は審査なしで借入できる他、非常に低金利で借入できるのがメリットです。年利は2%台、中には1%台で借入できるサービスもありますので、利息負担をそれほど気にする必要はありません。

また基本的に返済方法は「随時返済」で毎回(毎年)の返済は利息のみ、元金の返済は余裕があるときいつでもOKという点も大きなメリットでしょう。

契約者貸付を利用したとしても、本体の生命保険は解約する必要はありません。ただし借入残高が解約返戻金を上回ると、生命保険も解約されてしまいます。返済計画をしっかり立てた上で、早期完済できるように心がけましょう。

換金価値の高い品物を預けて質屋で10万円借りる

日本では古くから庶民の間で「質屋」でお金を借りる方法が一般的でした。現在でも街中の質屋が伝統も受け継ぎながら営業を続けています。

貴金属やブランド品が手元にあるなら、質屋に品物を担保として預けることでまとまったお金を借りることができます。一般的には借入額は担保査定額の7~8割程度とされており、例えば10万円借りたい場合には、15万円程度の査定となる品物を用意する必要があります。

ただ少し前に購入したブランド品などが、意外なほどプレミアがつくこともあります。担保となりそうなものがあれば、一度質屋で相談してみてはどうでしょう。最近では出張での無料査定サービスなども行っています。

質屋の利用で注意しておきたい点が、カードローンなど多くの金融機関では「年利」が適用されますが、質屋では「月利」であるということです。1ヶ月単位で計算され、年利のサービスよりもはるかに高い負担となります。

10万円を1ヶ月(30日)借りた場合の利息
年利5.0%の場合

10万円×5.0%÷365日×30日=410円

月利5.0%の場合

10万円×5.0%÷30日×30日=5,000円

どうでしょう。質屋の月利の方がかなり高い負担であることが分かります。

返済が遅れたり、返済できなかった場合、質入れした商品は「質流れ」となり、商品が返って来なくなることもあります。必要でないものであったら「買取」なども検討してみましょう。

家族や友人から10万円借りたい場合の注意点

ある意味「審査なし」で借りる究極の方法が「家族や友人から借りる」方法です。身近な家族や信頼できる友人に状況を説明して支援してもらう方法です。

ただ「審査」という意味では、対人関係の構築と借入理由の説明が当てはまるのかもしれません。人からお金を借りる際に、この2点は心がけておく必要があります。

  • 普段から親密な対人関係を構築しておく
  • お金が必要な理由をしっかりと説明して理解を得る

対人関係のお金の貸し借りは「贈与」とみなされることもあります。10万円程度の少額の貸し借りであれば贈与税がかかることはまずないでしょうが、できるだけ早めに完済するようにしておきましょう。

対人関係の貸し借り、少額の貸し借りであっても「借用書」は作成しておきましょう。また返済が完了した際には作成した借用書を返却してもらうようにしましょう。「親しき中にも礼儀あり」ではありませんが、後々のトラブルを回避する意味で借用書の作成と返却は非常に重要となります。

考えたくはありませんが、裁判沙汰になると借用書は決定的な証拠となる可能性も高いですので、たとえ10万円の少額借入でも借用書を作成しておくようにしましょう。

10万円借りたい場合に知っておくべき2つの注意点

10万円借りたい場合に知っておくべき2つの注意点

10万円借りる際には、いくつか知っておきたいポイントがあります。

10万円借りると利息はどれくらい?

金融機関の借入では上限金利は「利息制限法」により決められています。

借入元本の金額別の上限金利
10万円未満

年20%

10万円以上100万円未満

年18%

100万円以上

年15%

参照:上限金利について|日本貸金業協会

つまり10万円を借りる場合の上限年利は「年18%」となり、これを上回る金利設定は違法です。

では上限金利の年18%で借りた際の実際の利息額はいくらになるのでしょう。

10万円×18%=18,000円

月換算では1,500円、1日換算では49円となる計算です。この金額を多いと見るか…少ないと見るか…

そもそも10万円のお金が足りないから借入するわけですので、「年18,000円」の負担は、筆者は「非常に大きい」と感じますがいかがでしょう?

お金を借りる以上、借入金額の大小にかかわらず、余計な負担はできるだけ抑えるのが寛容です。大手消費者金融の無利息サービスを活用する、借りたお金はできるだけ早期に完済する、といったことを心がけましょう。

無収入で10万円を消費者金融で借入できる?

金融機関での借入は、基本的に「安定した収入」が求められます。借入希望金額に応じて返済可能な「安定収入」がなければ金融機関の審査には合格できません。

たとえ10万円の借入であっても、無収入では審査に合格できないのです。特に消費者金融や信販会社のカードローンなどは「総量規制」の対象で、年収の「3分の1」を超える貸出が禁止されています。

つまり年収30万円以上なければ、消費者金融や信販会社のカードローンでは10万円の借入は利用できません。総量規制では他社の借入も合算されますので、他社ですでに総量規制オーバーの借入を利用している場合も同様です。

本コラムでご紹介した「審査なし」で借りる方法であれば、無収入でも10万円の借入ができる可能性はあります。ただし、いずれにしても無収入では以後の返済資金を賄うことができません。

一時的にしのぐことができても抜本的な解決にはなりませんので、できるだけ早期に収入を得る努力が必要でしょう。

【まとめ】10万円を今すぐ借りたいなら大手消費者金融がおすすめ

ここでは10万円の少額借入を希望する場合の方法を探ってみました。

「10万円を借りたい」状況により、選択できる方法も異なってきます。一定の安定した収入があれば、やはり知名度も高く素早い借入が可能な大手消費者金融がおすすめです。

収入が少なく、もしくは収入がなく、審査なしで借りたいという方は、ここでご紹介した方法でいったん10万円を確保したうえで、収入を増やすなど次の対策を講じるようにしましょう。

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